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クラウドファンディング終了|全国に「味付きイカ丼」をお届け

駅長
駅長

イカの駅が実施していた船凍イカのクラウドファンディングが無事終了しました。1か月間で販売したイカ丼は全部2,200食でした。

  • 211万9,200円の支援金を調達
  • 全国47都道府県に発送
  • 味付きイカ丼は2,200食を販売

味付きイカ丼とは

イカの駅レストランで開業以来10,000食を販売した人気商品です。現在もレストランで販売しており、1日50食以上が売れています。

イカの駅レストランメニューはこちら

人気のイカ丼をお土産として持ち帰りたいという多くの声に応え、イカ丼の冷食を開発しました。

しかしその矢先、2回目の緊急事態宣言の発令により来場者数は激減、新設のイカの駅がネットショップで結果を出すにはあまりにも力不足。
そこで商品の付加価値を対価以外に見出しているクラウドファンディング市場での販売を行う事にしました。

全国の支援者にお届け

クラウドファンディングは開始7分で目標金額を達成し、3日で100万円を越えました。30日間の公開期間中で418人、211万9,200円の支援金を調達に成功しました。

4月1日の発送ではリターンとなる商品418箱を全て発送、全国の支援者に1回の発送でお届けする事が出来ました。

クラウドファンディングがもたらした多くのもの

今回の挑戦では資金調達以上に多くのものを得ることができました。全国の道の駅事業でも参考になると思うのでその成果を共有したいと思います。

ノーリスクの完全予約受注

クラウドファンディングの最大の魅力の1つだと思います。あらゆる原材料を売上を見越して仕入れる事が出来るのでロスが殆どありません。勿論人件費の算出も容易でした。

漁協・包材屋・加工業社・自社・配送業者など多くの連携が生まれた

今回我々が製造したイカ丼の数は2,200、これまで最大の製造数でしたので自社ではなく専門の加工業者に外注しました。2,200という数字は頑張れば自社でも可能な数字でしたが、効率と品質を考え専門業者にお願いしました。

この事により加工業者にも利益が発生し、 同時に今後の量産体制も整いました。

また、セット商品をリターンに組み込むことで複数の取引業者への利益にも繋がりました。

地域の活性化

クラウドファンディングはスタートダッシュが命。

兎に角3日で目標の30%を達成する為にあらゆる手段を講じました。地元新聞社にはそれぞれ2回取り上げてもらい、イカの駅が抱える5,000人以上のフォロワーにも協力を仰ぎました。

地元の名産品の売れ行きがリアルタイムで数値化されたことで社内は勿論、取引先や地域の方々も注目され大いに賑わいました。

成功の要因の1つとして地域を巻き込むことはとても重要であり、道の駅とは既存商品の委託販売だけでなく、生産者の商品開発から販路開拓までも担う場所であると考えます。

離れた場所で暮らす地域の出身者との繋がり

クラウドファンディングにはコメント機能があり、支援者からの応援コメントを受ける事が出来ます。その中には地域の出身者や縁のある方々から「地域を応援したい」というコメントが多数寄せられ、支援の形を求めている方々がいることを知りました。

道の駅とクラウドファンディング

地域の名産品を多数取り揃える道の駅が挑戦したクラウドファンディングではリターンに様々な商品を入れることで道の駅自体や名産品を同時に認知してもらうことができます。

また多くの道の駅は店頭販売において生産者よりも通過人数が多いと考えられ、宣伝媒体として活用すれば生産者が企画するクラウドファンディングの支援が可能と考えられます。

イカの駅では今後もクラウドファンディングに挑戦すると同時に、生産者の挑戦にも積極的に関わっていきます。