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イカの駅つくモール直売所に置く木製の箱をDIYする

今日はイカの駅つくモール直売所で使う木製の箱を従業員が作っています。

「売上最大経費極小」「ないなら作れ」が口癖である駅長の命により、物販販売員の哲さんが無茶ぶりのターゲットにされました。

目次

木製の箱は買うと意外と高い

今回作ったのは1×4材をフレームにして底にベニヤを使った600×400の箱です。数は16個。

因みにアマゾンとかで探すと一個3,000円~6,000円くらい。お高い!

でも勇気を振り絞って駅長に話すとあっさり「たけーよ(笑)、作れ」となりました。

DIYした時の価格

駅長の作った設計図。

途中のようでしたが「安っ!」と言って哲さんに渡していました。

どうやらフレームだけで274円のようです、確かに作った方が安い!

木製の箱をDIYする哲さんの作業風景

作業服で出勤した哲さん。

車から色々な道具を取り出しセッティング開始。

物凄い勢いで木材を切っていきます!あんた絶対元大工でしょ(笑)

普通の人はそういうのこぎりもってないよ。

木製の箱をDIYした結果

箱が出来るまでは買い物含めて2日。圧倒的に安く済みました。

もし壊れても哲さんいるから安心、他社に依存しないって素晴らしい!

イカの駅つくモールは様々なスペックホルダーが働いています。各自は自分の能力を何処でいつ活かせば良いかわからないことがあります。

部署や業務の枠に捉われず相談してみると活躍してくれる人たちがいることに気づきました。

イカの駅つくモールはDIYだけじゃない

イカの駅つくモールがある能登町は平成23 年 6月、 「能登の里山里海」 として先進国では初めて世界農業遺産に認定されました。

世界農業遺産とは

国連食料農業機関(FAO)が開始したプロジェクトで、次世代 へ継承するべき重要な農法や生物多様性等を有する地域を認定するものです。

世界農業遺産能登の里山里海

施設名にある通りイカの駅つくモールはイカの町小木(おぎ)を象徴する建物であり、コンセプトも「イカを活かす」です。

ですが地域にはイカ以外にも名産品がたくさんあります。

イカの駅つくモールがある越坂(おっさか)地区は農業が盛んな地域であり、夢もり会という農家団体が高品質な野菜を安定して栽培しています。

直売所に置く野菜は随時募集

今回DIYした箱は越坂のゆめもり会様をはじめ、農家の皆様のつくった野菜を彩りよく並べるための箱です。

イカの駅つくモールでは常時出品者様の募集をしていますので、皆さまお気軽にご相談ください。

出品方法

こちらのページから申請資料をダウンロードしメール・郵送若しくはご持参ください。

メール:buppan@kosshael.com

電話 :0768-74-1399(担当 瀬川(せがわ))