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イカの駅のイカ水槽に関する根本的な誤りを見つけたのでリスタートします

駅長
駅長

おはようございます。寺内です。イカの駅つくモールの駅長や、マリンガイドや、「のとりっぷ」という能登半島に特化した観光メディアの運営をしています。 twitter:@ksshael

現在朝の4時になります。こんな早くから何をしているかと言いますと・・・

水槽の掃除です!ある仕掛けのためですね。

イカの駅には3トンもの水が入る水槽があり、この管理をするのも我々の仕事です。とは言え今日まで失敗続き、大きく2つの問題を抱えています。

  1. 生体を安定供給できる流通がない
  2. 環境つくりが分からない

この2つの問題に関して調べたり様々意見をもらい、一見やるべき事が見えたかに思えました。

しかし違和感がある。。この感覚はあまり良い結果を生まないという事を過去の経験が知っている。違和感の言語化が出来ないまま水槽は”小さな九十九湾”として一旦リリースしました。

あれからずっと悩み、答えが出ないまま違和感は増す一方。有識者のアドバイスによって生体の飼育方法は分かっているので、早々にイカを入れて行動に移せば良いのだが。。。

そんなある日、偶然なのか連続して水槽屋さんが営業に来る事がありました。「何かの兆しか!?」と思い、本質的な2つの悩みを相談し、「御社にこの問題の解決が出来ますか?」と率直に聞いてみた。

色々話を聞いているうちに一瞬で世界が変わる出来事がありました。何と単純なことに気が付かなかったのだろうか、パラダイムシフトが起こりました。

「これはエンターテイメントなのだ」ということ。

何で気づかなかったんだ、そう言えば初めて水槽の話を聞いてから今日まで、この話に関わっていたのは役場建設課・ふるさと振興課・建築屋に設計士、設備屋に生け簀業者、水道管屋に研究職。

水槽エンターテイメントのプロいねーし!!

ふと周りを見れば居るのは僕だけ、そりゃそうだ、皆分からない仕事だから。そもそもの発注先が違う、生け簀が欲しかったんじゃない。

本質的な問題と思っていた2つの問題よりも前に、エンターテイメントを追求しなければならなかった。

水槽エンターテイメントのプロが見るところはこれまでと明らかに違い、意見も視点も全てがこれまでと異なるもので本当に勉強になりました。

エンターテイメントには理念が必要で、理念で繋がった強固なチームが必要だと思う。開業前役場は「年数回イカが泳いでいれば良い」といっていたが、そんなのはエンターテイメントでも何もない。

この水槽に年間を通じてイカを泳がそうとすると大変な作業と莫大なランニングコストがかかることも分かった。我々の管理期間でおおよそ1,000万。とてもじゃないがこんな費用を僕らは捻出できない。

さて、夜が明けたので各方面に相談を持ち掛けます。

エンターテイメントという概念を共有し、今後の水槽の在り方を協議を始めます。でもお客様は日々水槽を見に来られますので、シルバーウィーク初日から仕掛けていきます。

お楽しみに、今日も良い1日を。駅長でした。